当院の理念
専門性を生かした治療を行っています
東浦和内科・外科クリニックは、地元のみなさまがよりよい生活を送っていただくことを目指して、日々治療を行っています。
いろいろな角度から各分野の専門医と病状について相談しあい、見落としのない診療をすることで、適正な医療につなげています。
ごあいさつ
東浦和駅より徒歩5分の医療モール内にある当院は、苦痛の少ない経鼻内視鏡を使った検査を、お気軽に受けていただくことができます。
精度の高いレーザー内視鏡を使用し、今まで見つけることのできなかった微細な病変も、見落とすことなく発見できるため、早期発見・早期対応が可能になりました。
胃がんや慢性胃炎の原因となる、ピロリ菌の除菌も積極的に行っていますので、慢性胃炎などの症状がある場合には、お気軽にご相談いただければと思います。
消化器疾患にとどまらず、高血圧や脂質異常症の治療も積極的に行っておりますので、何か身体に不安なことがございましたら、当院にお気軽にご相談下さい。
地域のみなさまが、安心していただける医療を提供したいと考えております。
当院の特徴
当院は、3つの特徴があります。
その特徴とは、
- 「解像度の高いレーザー内視鏡を使った経鼻内視鏡検査」
- 「日帰りの大腸ポリープ切除手術」
- 「土日に検査や手術が可能」
になります。
1解像度の高いレーザー内視鏡を使った経鼻内視鏡検査
当院では、解像度の高いレーザー内視鏡を使うことで、早期発見・早期治療を可能にしています。
レーザー内視鏡の特徴は、鮮明な画質で微細な病変や病質を確認できることです。今まで分かりづらかった微細なものでも発見できますので、病気の初期段階での治療が可能となり、ひいては患者さんの負担の軽減となります。
2日帰りの大腸ポリープ切除手術
当院の院長は内視鏡検査の経験歴が25年以上、年間300例の大腸内視鏡検査を行っています。
解像度の高いレーザー内視鏡を使い、経験値の高い医師が行うことで、精密で正確な手術が可能です。日帰りの大腸ポリープ手術ができるので、身体的・金銭的負担も軽減することができます。
3土日に検査や手術が可能です
忙しい方や日曜日しか休みが取れない方でも安心してしっかりと検査や治療を受けていただけるように、当院では土日にも手術や内視鏡検査を行っております。
検査で異常があった場合や何か身体に心配なことがございましたら、週末でも対応可能なので、お気軽にご相談ください。
院長ごあいさつ
院長:水谷 剛(みずたに ごう)
「東浦和内科・外科クリニック」の院長、水谷剛です。
当院は地元のかかりつけ医として、幅広く診療を行っております。
主に消化器系をメインに診療しておりますが、慢性疾患や色々な分野の専門医、経験値の高い先生も多く在籍しています。何か問題があっても、複数の先生で1人の患者さんの症状を相談することができるため、正確で見落としのない判断や適正な診療をすることが可能です。
当院で治療できないものに関しては、高次医療機関と連携し、紹介できる体制も整えています。
当院では、より精密で解像度の高いレーザー内視鏡検査を、痛みの少ない方法で行っております。内視鏡検査は体の中を直接見ることのできる、最も有効な検査方法です。
地域のみなさまにお気軽にお受けいただき、病気の早期発見・早期治療のお手伝いをさせていただければ幸いです。
経歴
- 県立浦和高校卒業
- 国立山口大学医学部卒業
- 東京医科歯科大学病院研修
- 東京女子医科大学病院助手
- 総合病院で消化器部長
- 総合診療科勤務
- 平成20年に東浦和内科・外科クリニック開業
上部内視鏡検査 | 年間500例 |
---|---|
下部内視鏡検査 | 年間300例 |
胃瘻造設手術 | のべ500例 |
所属
- 医学博士
- 日本外科学会専門医
- 日本外科学会認定医
- 日本消化器外科学会認定医
- 日本内視鏡外科学会会員
- 日本消化器内視鏡学会会員
- 日本消化器病学会会員
- 麻酔科標榜医(厚生労働省認定)
- 日本医師会認定産業医
- 難病指定医
- 小児慢性特定疾病指定医
その他
- 潰瘍性大腸炎など、難病の指定医療機関(県の指定医療機関)
- 自治医科大学付属さいたま医療センター医療連携協力施設
医師紹介
町田展章医師
- 弘前大学医学部卒業
- 日本内科学会認定医
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本消化器病学会認定専門医
- 日本消化器内視鏡学会認定専門医
- 日本肝臓学会認定肝臓専門医
- 日本小児科学会認定専門医
- 難病指定医
市田晃佑医師
- 群馬大学医学部卒業
- 医学博士
- 日本外科学会専門医
- 日本消化器外科学会専門医
- 日本がん治療認定医療構認定医
- 日本ICB制度協議会インフェクションコントロールドクター(ICD)
- 検診マンモグラフィー読影認定医
石岡大輔医師
- 弘前大学医学部卒業
- 日本内科学会認定医
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本消化器病学会認定専門医
- 日本消化器内視鏡学会認定専門医
- 日本肝臓学会認定肝臓専門医
- 日本小児科学会認定専門医
- 難病指定医
野田弘志医師
- 医学博士
- 自治医科大学医学部卒業
- 日本外科学会専門医、指導医
- 日本消化器学会専門医、指導医
- 日本がん治療認定医機構認定医
- 日本肝臓学会専門医、暫定指導医
- 日本胆道学会指導医
- 日本膵臓学会指導医
- 日本肝胆膵外科学会高度技能指導医、評議員
- 日本内分泌外科学会専門医、指導医、評議員
- 日本臨床外科学会評議員
水谷剛医師
- 山口大学医学部卒業
- 医学博士
- 日本外科学会専門医
- 日本外科学会認定医
- 日本消化器外科学会認定医
- 日本内視鏡外科学会会員
- 日本消化器内視鏡学会会員
- 日本消化器病学会会員
- 麻酔科標榜医(厚生労働省認定)
- 日本医師会認定産業医
- 難病指定医
- 小児慢性特定疾病指定医
水谷琢医師
- 福島県立医科大学医学部卒業
- 自治医科大学さいたま医療センター 消化器内科所属
- 北海道大学医学部卒業
- 内科認定医
- 総合内科専門医
- 膠原病内科専門医
バナナのお話し
免疫力を高める食品バナナは黒い斑点のあるものほど効果大
私はこれまで、免疫力(体の防御機構)を向上させる食品としてバナナに注目し、実験を通じてその機能性の解明に努めてきました。
その結果、積極的にバナナを食べることが、免疫力の多くを担う血液中の白血球をふやし、ひいては病気にかかりにくい体づくりに役立つことがわかってきたのです。
マウス(実験用のネズミ)にバナナの果汁を注射し、白血球の数を測定した実験では、白血球の一種である顆粒球(体内に入った細菌などを殺す細胞)が大幅に増加していることが確かめられています。 しかも驚いたことに、この顆粒球のふえ方は、感染症やガン患者の治療に用いる免疫賦活剤という薬を投与した場合と、ほぼ同じだったのです。
しかし、この結果をそのまま人間に当てはめることができるわけではありません。
そこで、私は実際に人間がバナナを食べた場合に、白血球が増加するのかどうか、実験してみることにしました。
協力してもらったのは、健康に自信があり、感染症にかかっていない二十代の女牲五人です。 毎日一本のバナナを三日間続けて食べてもらい、その前後の血液中の白血球の数を調べたのです。 すると、ふえ方に個人差はありましたが、全員とも白血球の数が増加していることがわかりました。 実は、この五人のほかにもう一人、同じ条件の二十代の女性に、三日間バナナを食べずに過ごしてもらったのですが、この人は白血球の数に変化はありませんでした。
この結果から、バナナを食べると白血球の数がふえることが確認できたわけです。
さらに、この実験結果を検証してみると、バナナは単に機械的に白血球を増加させるのではなく、白血球が少ない場合にのみ、大幅に増加させるごとがわかりました。
免疫力を担っているからといって、白血球は多ければ多いほどいいというものではありません。多すぎても、また問題なのです。ところがバナナの場合、その人 の体の状態に合わせて、少なすぎた場合にだけ白血球を増加させてくれるのですから、極めて優れた機能を持つ食品だといえるでしょう。
白血球の質も大幅に向上させる
免疫力の問題を考えるときには、白血球の数に加えて、白血球の質も大変重要な要素になります。
白血球一つ一つがパワーの強い良質なものでないと、病原菌に対抗することはできません。
では、質のいい白血球とはどのようなものでしょう。 体内に悪性のウイルスが侵入したとします。
すると白血球は、マクロファージ(貪食綱胞)とTNF(腫瘍壊死因子)という物質を送り出します。TNFは、マクロファージの働きをつかさどる司令塔のよ うなもので、マクロファージにウイルスへの攻撃命令を出します。TNFの命令を受けて、マクロファージはウイルスを食べてしまいます。
つまり、TNFが多い白血球ほど、ウイルスや細菌への攻撃力が強い、質のいい白血球だといえるのです。 前述のマウスを使った実験では、バナナ果汁を注射した後のマウスのTNFの数が、約100倍にも増加していることがわかりました。
つまリバナナには、白血球の量だけでなく、質も大幅に向上させる効果があるわけです。 また、近年行われた研究の結果、バナナがガンの改善に非常に効果的であることも解明されています。 この実験では、ガンを移植した20匹のマウスを二つのグループに分け、一方のグループには普通のエサを与え、もう一方には普通のエサに加えてバナナ果汁の注射を一ヶ月間続けました。 その後二ヶ月間、経過を観察したところ、普通のエサのグループのマウスはすべて死んでしまいました。それに対して、バナナ果汁を注射したグループのマウスのほとんどはガンの進行が 遅くなり、なかでも三匹は完全にガンが治ってしまったというのです。
さらに、果汁の注射ではなく、バナナそのものをマウスに食べさせた実験の結果でも、果汁の注射ほどではないにしろ、同様のガン抑制効果が見られたとの報告がありました。 このことは、バナナを普通に食べるだけで、ガンに対してじゅうぶんな効果が得られる可能性を示唆しておリ、非常に意義深いといえます。
また、その後の研究で、同じバナナでも黄色くなったばかりのものと、熟して黒い斑点(シュガースポット)の出たものとでは、免疫力を高める力に大きな差があることがわかりました。
十分に熟して、黒い斑点の出ているバナナのほうが、TNFをふやすカが八倍にも高まるというのです。 バナナを買う際には、黒い斑点の出た完熟のものを選ぶのが賢明といえるでしょう。 さて、今まで行われてきたさまざまな実験を踏まえて、私は 現在、次の実験段階に入ろうと考えています。
前述のとおり、これまでの人間の実験では、バナナを食べることで、単に白血球の数が増加 することがわかっただけでした。 質の向上が明らかになったのは、マウス実験のみです。 そうした白血球の質の部分の変化を、今度は人間で確認しようというのが、今後の実験の狙いです。果たしてどのような結果が出るか、私自身大いに期待しているところです。
ビタミンやミネラルが豊富なダイエット食
ダイエット中は、食事の量を控えるため、ビタミンやミネラルが不足しがちになりますが、バナナシェイクはそれも防いでくれます。バナナには、血中のナトリウムを排出して血圧を下げるカリウムや、神経の興奮を鎮めるマグネシウム、糖質や脂質の代謝に欠かせないビタミンB群(ビタミンB1、B2、ナイアシンなど)が豊富に含まれています。便秘を解消し、おなかの調子を整える食物繊維も、水溶性・不溶性ともバランスよく含まれています。そして牛乳には、骨の形成に欠かせないカルシウムとリンが、バランスよく含まれています。筋肉や血液などの材料となる、たんぱく質も豊富です。
これらは、ダイエット中に不足しがちな栄養素であり、バナナにはほとんど含まれない栄養素でもあります。 つまり、バナナと牛乳をいっしょにとれるバナナシェイクは、栄養面でも理想的なダイエット食なのです。 ダイエットには、ストレスやイライラがつきものですが、バナナシェイクには気持ちを落ち着かせる働きのある成分が含まれていることも、見逃せません。 牛乳には、精神安定効果もあるカルシウムが豊富です。また、脳内で精神を安定させる神経伝達物質として働く、セロトニンの材料となるトリプトファンというアミノ酸が、バナナと牛乳の両方に含まれています。 私自身、毎朝バナナー本、牛乳、野菜ジュースを食事代わりにとる生活を続けています。 診療で多忙なときも昼食まで活動的に仕事ができ、カゼをひきにくくなるなど、健康面で多くのメリットを実感しています。
神田医師
医院紹介
アクセス
医院名 | 東浦和内科・外科クリニック |
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診療科目 | 内科、消化器内科、内視鏡内科(大腸内視鏡、経鼻内視鏡等)、循環器内科、外科、麻酔科、在宅往診 |
提携病院 | 自治医科大学付属さいたま医療センター |
所在地 |
〒333-0861 |
最寄り駅 | JR東日本 武蔵野線 東浦和駅 徒歩 5分(医療モール内) |
駐車場 | 無料駐車場: 30台 |
TEL/FAX | TEL:048-487-7755 FAX:048-487-7756 |